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海外アルミホイールメーカー・4選!各社の特徴や購入方法をご紹介
愛車にカッコいい海外製のアルミホイールを履かせてみたいと思っている方は結構多いと思います。
海外のアルミホイールには独特のゴージャス感があるなど、国内のホイールとは異なる魅力があります。
ただ、海外製のアルミホイールの購入は少々ハードルが高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
国内にもたくさんのアルミホイールメーカーがあるのに、海外となると、余計にどのメーカーのどの製品を購入して良いか迷ってしまいますよね。
海外の主要なアルミホイールメーカーの特徴についてある程度予備知識があれば、ホイール選びがスムーズになるでしょう。
この記事では、海外のアルミホイールメーカーの中から4社をピックアップし、それぞれの特徴や製品について解説します。
海外のアルミホイールメーカー・4選
海外のアルミホイールの購入で失敗しないためには、まずは主要なメーカーを知ることが重要です。
ここでは、海外のアルミホイールメーカーの中から4社を選び、それぞれの特徴をご紹介します。
BBS(ビービーエス)
BBS(ビービーエス)はドイツ発祥の自動車部品製造販売会社です。
BBSジャパンが鍛造アルミホイールや鍛造マグネシウムホイールを製造しており、日本国内外の数多くの自動車メーカーに製品を供給しています。
F1やSUPER GTといったモータースポーツに自社製ホイールを提供しており、特に日本国内のレーシングシーンでの高いシェアを誇っています。
BBSホイールの特徴は、その個性的なデザイン性です。
細長いスポークを組み合わせた独特のメッシュホイールを長年製造してきたことで、多くの人に「メッシュといえばBBS」と認知されています。
そんなBBSの代表的なホイールが「LM(エルエム)」です。
世界三大耐久レースの一つ「ル・マン 24時間レース」で使用されたホイールを元に開発され、1994年の登場以来長年愛され続けているロングセラーモデルです。
ベーシックなスタイルを持ちながら、正統派の風格を漂わせています。
OZ Racing(オーゼットレーシング)
OZ Racing(オーゼットレーシング)は、イタリアの歴史ある名門ホイールメーカーです。
設立から13年を経過した1984年にレーシング部門を立ち上げ、F1用などのハイパフォーマンスなアルミホイールを製造するようになりました。
ル・マン、インディなど数々のレースで勝利に貢献し、「オーゼットのホイールを履けば勝てる」とまで言われました。
また、市販の自動車でも、フェラーリ・ランボルギーニ・ロータスなど数多くの高級スポーツカーの純正ホイールに採用されています。
OZ Racingの代表的なアルミホイールとしては、「Rally Racing(ラリーレーシング)」が挙げられます。
数々のレースで勝利に貢献してきたレース用高性能アルミホイールを製品化したものです。
個性的なフィン状ディスクに刻まれた赤いOZのロゴに心躍る方もいらっしゃることでしょう。
AMERICAN RACING(アメリカンレーシング)
AMERICAN RACING(アメリカンレーシング)は、1956年に創業されたアメリカの名門ホイールメーカーです。
SUV・ピックアップトラック・マッスルカーなど現代の全てのアメリカ車に対応する幅広いラインナップで、世界中のカスタムカーファンの人気を集めています。
アメリカ車だけでなく国産の旧車にも合うデザインも多いため、アメ車ファンでなくても要チェックです。
AMERICAN RACING の代表的なアルミホイールは、「TORQ THRUST(トルクトラスト)」。
大排気量のエンジンを搭載するアメリカ車にマッチする重厚なデザインが特徴的です。
アメ車特有のゴージャス感や重厚さを求める方にピッタリの一品といえるでしょう。
rotiform(ロティフォーム)
rotiform(ロティフォーム)は、2008年にアメリカ西海岸カリフォルニアで創業された新興のホイールメーカーです。
rotiformのアルミホイールは、セダンからコンパクトカーまで幅広い車種のユーザーに愛されており、外国車だけでなく国産車にも合う製品が多数取りそろっています。
日本でも愛用しているユーザーが多く、自動車イベントなどで見かける機会もあるでしょう。
rotiformの代表的なアルミホイールといえば、「AeroDisc」です。
1ピースのモノブロックデザインが印象的で、アメリカ西海岸ならではの個性的スタイルでユーザーを魅了します。
海外アルミホイールの購入方法
海外アルミホイールの購入方法は、主に次の3つです。
・個人輸入
・ネットショッピング
・輸入代理店
個人輸入
個人輸入が可能なサイトに必要な情報を入力することで購入できます。
ただし、個人輸入という方法は初めての方にはハードルが高いかもしれません。
個人輸入で購入する場合は、送料が高額になるため十分注意してください。
ネットショッピング
メーカーによっては、ヤフーショッピングや楽天などのネットショップで購入できるものがあるため、お目当ての製品がないか探してみましょう。
輸入代理店
輸入代理店に依頼して購入するという方法もあります。
個人輸入よりは安心な方法といえます。
まとめ
以上、海外のアルミホイールメーカーを4社ピックアップし、それぞれの特徴などをご紹介しました。
海外のアルミホイールには、独特のゴージャス感や重厚さなど国内の製品とは違った魅力があります。
愛車に最適のものが見つかれば、ワンランク上のカスタムカーに仕上げることができるでしょう。
ただ、海外製品の購入の際は、国内の製品を購入するとき以上に慎重に下調べをすることが大切です。
製品の特徴はもちろん、輸入の方法などもしっかりと把握した上で、購入の手続きを行ってくださいね。
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